上皇后美智子さまが、皇后雅子さまに冷たいと思われるエピソードをまとめています。
美智子さまと雅子さまは長年確執があることを懸念されており、
いびりやイジメという可能性も示唆されてきました。
一般家庭から皇室に入り、国のため、国民のためにご尽力されているお2人方。
美智子さまと雅子さまの間にどのようなトラブルがあったのか、調査しました。
美智子さまが雅子さまに冷たい⁈
美智子さまが雅子さまに冷たいといわれているのは、雅子さまが皇室に入られた当初からの出来事が理由でした。
嫁姑問題というのはどこにでもあると思いますが、皇族である美智子さまと雅子さまも経験されていたのでしょう。
美智子さまはなぜ雅子さまに冷たいのか、どのようなエピソードがあったのか、ご紹介していきます。
信ぴょう性の低い情報もありますので、客観的に読んでいただければと思います。
美智子さまが雅子さまに冷たいと思われるエピソード
それでは、美智子さまが雅子さまに冷たいと思われるエピソードについてご紹介します。
美智子さまを含む宮内庁の方々は、まだ皇太子だった天皇陛下が入れ込んだ雅子さまという女性に、
総出でアプローチをしました。
しかし、実際に雅子さまが皇室に入ると「美智子さまが冷たい」といわれるようになりました。
一体何があったのか、振り返ってみましょう。
①養蚕を手伝わせてもらえなかった?
雅子さまは、美智子さまから「ご養蚕」を手伝わせてもらえなかったといわれています。
ご養蚕は、歴代皇后が継承してきた皇室の伝統行事です。
美智子さまも皇后陛下時代に行ってきた作業ですが、2020年からは現在の皇后陛下である雅子さまが引き継がれています。
雅子さまが2020年に初めてご養蚕に取り組まれた一方、紀子さまと眞子さまは過去にご養蚕のお手伝いをしていたことがあるそう。
本来、皇后陛下に継承されてきたはずのご養蚕ですが、皇后雅子さまよりも先に紀子さま、眞子さまが関わっていたというのです。
一部情報では、美智子さまが
雅子さんと愛子さんには私の蚕に触ってほしくないのよ
とおっしゃっていたそうですが、確証はありません。
しかし、週刊誌には以下のように書かれています。
これまで秋篠宮妃紀子さまや眞子さまが御養蚕所に足を運ばれたことはあったが、雅子さまは今回が初めての訪問だった。
そのため、雅子さまよりも先に紀子さま、眞子さまがご養蚕のお手伝いをしていたというのは事実のようです。
しかし真実として、雅子さまがご養蚕のお手伝いをしてこなかったのは、
ご養蚕は皇后陛下が携わるべき仕事であり、皇太子妃である私が積極的に介入するのは失礼である
というお考えを持っていることが理由ではないかとされています。
しかし、雅子さまが美智子さまからご養蚕を引き継がれる際に
触ってもよろしいでしょうか?
と許可を得ていた姿も、美智子さまを恐れているように見えると話題になりました。
②雅子さまの適応障害は美智子さまが原因?
雅子さまが2003年に患った適応障害の原因が、美智子さまではないかといわれています。
雅子さまはご成婚から8年が経った頃、愛娘の愛子さまを出産されました。
国民の祝福ムードもつかの間、世間の方向性は「お世継ぎはいつ産むのか」というベクトルに変わっていきました。
雅子さまは
お国のためなら何人でも産みたい
とお考えだったそうですが、天皇陛下と雅子さまはなかなか子どもを授かることができませんでした。
そして、雅子さまは周囲からのプレッシャーに押しつぶされ適応障害を発症。
このとき、天皇陛下(当時は皇太子)が単独で会見を開き、
雅子のキャリアや人格を否定する動きがあった
と発言されたことでも話題になりましたね。
この「雅子さまのキャリアや人格を否定する動き」をした人こそが、美智子さまではないかといわれているのです。
ほとんどが憶測止まりではあるものの、上記の天皇陛下のご発言に対し弟である秋篠宮殿下が
記者会見という場で発言なさる前に、せめて陛下と内容について話し合えればよかった
と、遠回しに天皇陛下にご指摘をするような言い方をされています。
世間では、上皇陛下と美智子さまが秋篠宮家を贔屓されているのではないかといわれるようになりました。
③妊活させるために公務を減らした?
美智子さまは、雅子さまが男児を産むまで公務を減らしていたといわれています。
もともと外務省に勤められており、国のために尽力したい思いがあった雅子さま。
皇室に入られてからも、グローバルな才能を活かして公務を全うされていました。
しかし、美智子さまを含む宮内庁では以下の考えが浸透していました。
考えるべきなのはお世継ぎを産むことであり、公務ではない
そして、妊活に専念するため雅子さまの公務が激減したとされています。
「雅子さまに公務は必要ない」という方向性が明確に打ち出されたことで、雅子さまは思い詰めるようになってしまいます。
男児を産むためだけに公務を減らされた雅子さまについては、海外でも報じられることがありました。
と揶揄されることもあったそうですよ。
④秋篠宮家が男児を産んだことで雅子さまを批判した?
美智子さまが秋篠宮家を贔屓しているという噂が流れているとお話しました。
それが事実の場合、さまざまな理由や要因があったと思いますが、その1つが秋篠宮家に男児が誕生したことではないでしょうか。
秋篠宮家には長女・眞子さま(現在・小室眞子さん)と次女・佳子さま、そして待望の男児である悠仁さまがいらっしゃいます。
雅子さまはご成婚から8年後に愛子さまを出産されていますが、高齢出産だったことや女児だったことでバッシングを受けています。
美智子さまは、ようやく皇位継承者を産んでくれた秋篠宮家に気持ちが傾いているといわれました。
雅子さまの妊活には宮内庁も積極的に介入していたということで、雅子さまの心労が限界を迎えた要因ともされています。
美智子さまが直接行動を起こしたわけではありませんが、湯浅利夫宮内庁長官が定例会見で
秋篠宮さまのお考えはあると思うが、皇室の繁栄を考えると、3人目を強く希望したい
と発言したのです。
まるで「雅子さまにはこれ以上期待しない」といわんばかりの発言は、物議を醸しました。
そして、この発言が美智子さまのお考えである可能性も囁かれました。
⑤雅子さまの靴を隠された?
美智子さまは、女官に指示を出し雅子さまの靴を隠したことがあるといわれています。
雅子さまが皇室に入られて間もない頃に行われたパーティーでの出来事です。
全員靴を脱いで和室に上がりますが、帰る際に雅子さまの靴だけが見つからなかったそう。
美智子さまは
靴が見つかるまでスリッパでも履いていなさい
といって、雅子さまはスリッパで過ごされたそうです。
そのあと雅子さまの靴は無事に見つかりましたが、
靴を移動した女官が「美智子さまの指示だった」と話したことが物議を醸しました。
⑥シワのある服を着せた?
美智子さまは、雅子さまがオランダの国王即位式に参列した際、
わざとアイロンをかけていない服を渡したといわれています。
問題になっている雅子さまのお召し物はこちらです。
気品ある雅子さまにお似合いの色味と上品なシルエットですが、確かにところどころシワが散見できますね。
この服は、美智子さまが女官に命令し、シワがついたまま雅子さまに手渡されたといわれているのです。
この情報は、かつて宮内庁職員が運営していたとされるブログで発信されました。
ブログの運営者が本当に宮内庁職員であったかは定かでないので、信ぴょう性については不明です。
しかし、実際に雅子さまのお召し物にはシワが確認できますので、何らかの事情があったことは間違いないでしょう。
⑦晩餐会で雅子さまのご紹介をスルーした?
2003年、メキシコ大統領を迎えた宮中晩餐会が行われたときのことです。
美智子さまが国賓御夫妻へ皇族方のご紹介をされる際、なんと雅子さまをスルーして紀子さまをご紹介されたそうです。
このことに対しては宮内庁が否定する文面を発表しており、秋篠宮殿下も以下のようにコメントしています。
国賓をお迎えした際の陛下の皇族御紹介で、皇太子妃殿下を飛ばして我々が紹介されたという記憶はありません。
万一そのようなことがあれば、必ずその場で陛下に申し上げ、皇太子妃殿下の紹介が先になるように取り計らったと思います。
ここまでの流れだと、雅子さまのご紹介がスルーされたという情報自体が誤報である可能性があります。
しかしながら、なんとその晩餐会の場に秋篠宮殿下がいらっしゃらなかったことが後になって分かりました。
恐ろしや・・・
その場におられなかった秋篠宮殿下が、当日の出来事や報道について否定されている…
不可解な展開に、国民からは疑問の声が寄せられました。
そして、すべては美智子さまの目論見ではないかとされているのです。
⑧新年の挨拶に招待しなかった?
美智子さまは、天皇皇后両陛下を2024年の新年のご挨拶に招待されませんでした。
秋篠宮家はもちろん、天皇皇后両陛下の娘である愛子さまにはご招待が届きましたが、両陛下はお誘いにならなかったそうです。
世間からは
美智子さまは雅子さまよりも目立とうとしているのでは?
と批判の声が集まりました。
しかし蓋を開けてみると、美智子さまは天皇皇后両陛下が新年早々多忙を極めることを熟知しており、
あえてお誘いしなかったという情報もあります。
⑨退位後も皇室に居残ろうとした?
美智子さまは退位されてから、それまで住んでいた皇室を離れ高輪皇族邸にお引越しをされています。
しかし、お荷物の整理に時間がかかったことで予定よりも半年遅れで引越が完了したそうです。
雅子さまがお荷物の整理をお手伝いしようと申し出たことがあるそうですが、美智子さまは
こんなことで皇后のお手を煩わせるわけにはいかないわ
と、雅子さまの申し出を拒否。
自分の荷物整理を手伝わせるのは申し訳ないという優しさにも見えますね。
しかし、世間からは「雅子さまへの嫌がらせのために引っ越しを遅らせているのでは?」といわれているのです。
上皇陛下夫妻が皇室を出られない限り、天皇皇后両陛下が越してくることができません。
美智子さまはそれをご承知の上、荷物の整理に時間をかけていたり、手伝いを拒否したりした可能性があるようです。
美智子さまは冷たくない!?
さて、このように全てが事実であれば美智子さまの恐ろしさは計り知れませんが、
どの情報も美智子さまなりの意味があったが、
皇后の務めや大変さは美智子さまにしか正確には分からないものです。
そのため、雅子さまへ配慮した行動や発言があらぬ方向に行ってしまったようにも感じます。
時には美智子さまは皇后としての立場などを教えるために厳しく接することがあったのかもしれませんが、
美智子さまは雅子さまの立場を理解し、さりげなく見守っていたのではないでしょうか?
しわのついたドレスでオランダのアレクサンダー国王の即位式出席の際も、
療養中の身で新しいドレスを新調することを控えた雅子さまを想い、
美智子さまは愛用していた真珠とダイヤの素敵な帯留めを雅子さまに譲り、ブローチにされています。
美智子さまは雅子さまが羨ましい⁈
一説では、美智子さまが雅子さまを羨ましがっているといわれています。
美智子さまは雅子さまに冷たく接し、ときには「いじめ」のような対応をされてきました。
それもこれも、美智子さまが雅子さまを羨ましがり嫉妬しているからではないかといわれているのです。
雅子さまはハーバード大学、東大、外交官という華々しい世界を歩まれ、
皇室からの熱烈アプローチにより皇太子妃となりました。
雅子さまの類まれなる才能に、美智子さまが嫉妬していた可能性があるようですね。
また、雅子さまへの嫉妬心は紀子さまもお持ちであるといわれています。
紀子さまは子どもたちの学歴や経歴に関しても、雅子さまを超えるために奮闘しているといわれていますよ。
雅子さまは一般家庭から皇族になった女性の中でも、ひときわ輝かしい才能と経歴を持った女性でした。
姑であるはずの美智子さまさえも嫉妬する、いわば誰にも超えられない存在なのかもしれませんね。
まとめ
上皇后美智子さまが、皇后雅子さまに冷たいと思われるエピソードをご紹介しました。
狭い皇室という世界で何が起きていたのか、国民である私たちには知る由もありません。
しかし、美智子さまも雅子さまも心因性の病を患ったことがあります。
皇族になったことの重圧や、世間からの誹謗中傷に苦しんできたことでしょう。
そんなお2人がお互いに嫌い合っているとは思いたくないですし、いつまでも健康でいていただきたいですよね。
美智子さまと雅子さまのご関係にはさまざまな意見がありますが、今後の皇室の発展を願うばかりです。
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