秋篠宮妃・紀子さまの笑顔が怖いという声について、調査してみました。
紀子さまといえば、秋篠宮殿下と結婚した際アイドルのような人気を誇ったプリンセス。
「紀子さまスマイル」と呼ばれ、国民から黄色い歓声を浴びてきました。
今、笑顔が怖いといわれるようになってしまったのはなぜなのでしょうか?
紀子さまの笑顔が怖い⁉︎
紀子さまの笑顔が怖いと言われているのは、世間でこのような声が聞かれるようになったからです。
かつては「紀子さまスマイル」と呼ばれ、国民や世の女性から憧れの的でもあった、紀子さま。
現在では、チャームポイントだったはずの笑顔が「作り笑い」「能面」「不自然」などといわれるようになってしまいました。
国民にお顔を見せられる際には、満面の笑みでご挨拶をしてくださる紀子さま。
「笑顔が怖い」などといわれては、国民の前で笑いにくくなってしまいますよね。
では、なぜ紀子さまの笑顔に対して批判的な意見が寄せられるようになったのでしょうか?
不自然な作り笑顔の原因は?
紀子さまの不自然な作り笑顔の原因は、複数あるとされています。
しかし、やはり紀子さま自身が幸福感を感じられないことが増えたというのが、一番の要因ではないでしょうか。
もちろん、紀子さまは皇族である前に、1人の人間です。
笑顔で対応できることもあれば、笑顔を作ることすら難しいこともあるでしょう。
紀子さまはご自分の人生だけでなく皇族女性として、また将来の天皇の母として、国を背負っている存在です。
お気楽な立場ではありませんから、四六時中自然な笑顔でいるのは大変ですよね。
それでは、紀子さまの笑顔が不自然になった原因として、考えられるものを挙げてみましょう。
長女・眞子さんの結婚トラブル
紀子さまの不自然な作り笑顔の原因は、長女・眞子さんの結婚トラブルではないでしょうか。
紀子さまの長女・眞子さんは、現在夫の小室圭さんとともにアメリカで生活をしています。
眞子さんと圭さんは仲睦まじく、日本を離れ、マスコミに追われる日々から逃げるように、アメリカ生活を満喫しているようです。
そんな眞子さんと圭さんの結婚は、日本中から祝福されたとは言い難いものとなってしまいました。
秋篠宮家の教育方針として「子どもたちの希望を尊重する」というものがあります。
その方針に従い、眞子さんの結婚相手は宮内庁がリストアップするのではなく、眞子さん自身がICU在学中に出会われた圭さんでした。
しかし、圭さんの母親が過去に金銭トラブルを起こしていたことが発覚し、秋篠宮家への批判が相次ぐことになります。
母親である紀子さまにも
育て方が間違っていたのでは?
だからICUではなく学習院に入れれば良かったのに
と、これまでの育児や教育を全否定するかのような声が寄せられることになります。
紀子さまは、愛娘である眞子さんの幸せを第一に考えながら、国民にも納得のいく説明をしようと、奮闘されていました。
祝ってあげるべき、祝われるべき娘の結婚によって、日本中から非難の的にされたことで、紀子さまは心労を費やしたことでしょう。
このことで、紀子さまは心から笑うのが難しくなってしまったのではないでしょうか。
次女・佳子さまとの確執
紀子さまの不自然な作り笑顔の原因は、次女・佳子さまとの確執が生まれたからではないでしょうか。
もともと紀子さまと佳子さまの間には確執があったとされており、佳子さまもご自身で
私は父に似て、導火線が短いところがあります
と、ご自身が短気であるというコメントを出されたことがあります。
このことから、母である紀子さまと衝突することが多かったといわれています。
また、佳子さまは皇族女性の中でも特に「わが道を行くタイプ」とされ、ご自身の嗜好や意思をはっきりと示されてきました。
学習院大学から姉・眞子さんの通うICUに編入されたり、派手なファッションに身を包んだり、華やかな皇族女性として知られてきましたね。
そんな佳子さまに対し、紀子さまが強い口調でお叱りになることも多かったそうです。
そして極めつけは、姉・眞子さんの結婚トラブルが起きた際に
姉の希望が叶ってほしい
と、両親ではなく姉・眞子さんをサポートすることを公にコメントしたことでした。
このことは「佳子の乱」と呼ばれ、秋篠宮夫妻と眞子さん・佳子さまという構造の対立が生まれるきっかけとなりました。
長女・眞子さんが遠く離れたアメリカに旅立ってしまった上に、次女・佳子さまからも距離を置かれた紀子さま。
母と娘の対立はどこの家庭でもあると思いますが、秋篠宮家では修復が難しいところまで来てしまいました。
そして、紀子さまの笑顔が不自然になっていったのではないでしょうか。
雅子さまとの人気逆転
紀子さまの不自然な作り笑顔の原因は、皇后雅子さまとの人気が逆転したことではないでしょうか。
かつて、紀子さまがご結婚された際には「紀子さまフィーバー」が巻き起こるほどの人気を誇っていました。
天皇陛下(当時は皇太子)と雅子さまがなかなか子どもを授かれなかったとき、見事なタイミングで男児をもたらした紀子さま。
雅子さまが国民からのバッシングを受け適応障害を患った際には、雅子さまの分までご公務に励まれた紀子さま。
そして、姑である美智子さまのなさりようを真似して、国民に受け入れられるプリンセスになるため努力を怠らなかった紀子さま。
そんな、完璧すぎる紀子さまに対しては
雅子さまよりも紀子さまのほうが、皇后にふさわしいのでは!?
と、国民からのラブコールが止まりませんでした。
しかし2019年に平成天皇が生前退位し、今上天皇が即位してからというもの、雅子さま人気が再燃。
それと同時に、それまで高い人気を誇ってきた紀子さまがバッシングの対象になってしまいました。
紀子さまはインタビューの中で、国民から寄せられる誹謗中傷の声に対し
心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります
と、心境を吐露されていました。
心穏やかになれない、また思い悩むことがあるときに、満面の笑みを作ることは難しいでしょう。
紀子さまの笑顔が不自然に見えるようになったのは、このような要因もあるのではないでしょうか。
「女性天皇賛成論」への焦り
紀子さまの不自然な作り笑顔の原因は、日に日に強まる国民の「女性天皇賛成論」への焦りではないでしょうか。
現行制度では、今上天皇が80歳で生前退位したあとの皇位継承権は、秋篠宮殿下、次いで長男の悠仁さまになります。
しかし、世間では
女性天皇制度を認めるべきでは?
愛子さまに天皇になってほしいな
という声が急増しています。
令和元年、今上天皇が即位したタイミングで行われた世論調査では、以下のような結果が出ています。
なんと、女性天皇制度に対する賛成派が74%にも上っているのです。
世論ではすっかり「愛子天皇」を待ち望む声。
しかし、これに焦りを感じるのは、ほかでもない紀子さまでしょう。
女性天皇が認められるとなれば、皇位継承権1位は愛子さまになります。
将来の皇后、そして天皇の母として覚悟を決めご公務に励まれてきた紀子さまは、
夫や息子に天皇になってほしい
と思っていらっしゃる、と考えるのが自然です。
しかし現状、紀子さまと雅子さまの人気が逆転したことや、愛子さま人気が白熱していることもあり、紀子さまにとってはピンチといえます。
以前は皇族女性として、余裕さえ感じさせた朗らかな紀子さまスマイル。
それが見られなくなってきたのは、皇室制度を改める可能性が出てきたことで、焦りを感じている可能性があるでしょう。
昔は自然な笑顔だった?
紀子さまはご結婚当初、可愛らしく初々しく、老若男女問わず好感を持てる可憐なルックスで日本中を魅了しました。
秋篠宮殿下もゾッコンだったという紀子さまのはにかむ笑顔は、
紀子さまスマイル最高!!
と、国民から愛されていましたね。
それでは、日本中に紀子さまフィーバーをもたらした愛され笑顔を見てみましょう。
見ているこちらまで幸せになる、パッと華やかな笑顔ですね。
雅子さまの優雅で美しい笑顔とはまた違う、親しみやすさが込められた素敵な紀子さまスマイルです。
それでは、なぜ紀子さまの笑顔に変化がみられるようになったのでしょうか。
紀子さまの結婚前からの境遇も含め、振り返ってみましょう。
父の教えは「オールウェイズ・スマイル」
紀子さまの父は、故・川嶋辰彦氏です。
学習院大学の教授をしており、娘の紀子さまのことは「オールウェイズ・スマイル」という合言葉とともに育ててきたそうです。
父の教えを忠実に守ってきた紀子さまは、学生時代ご友人に手紙をしたためる際にも
と文末に書き添えていたそうですよ。
素敵なお人柄が伝わってきますね
そして、そんな父の教えである「オールウェイズ・スマイル」を、紀子さまは皇室に入られてから現在まで守られているのです。
いつでも笑顔を意識してきた紀子さま
父の教え「オールウェイズ・スマイル」を守り続け、皇室に入られてから30年以上にわたり、笑顔を意識してきた紀子さま。
社会人経験もなく、大学院時代に婚約し皇族に入られた紀子さまの人生は、容易なものではなかったはずです。
それでも、還暦まであと数年となった現在でも笑顔を維持するというのは、私たちが考える以上に難しいことです。
特に結婚され、子どもに恵まれ、ライフステージが変わっていくにつれて、悩みや不調が増えてきますよね。
私たちは自然と、いろんなものを諦めたり挫折したり、絶望を感じたりしながら、乗り越えてきています。
皇族であるという境遇を除いては、紀子さまも世の女性と同じ妻であり、母であり、働く女性です。
58歳になった今でも、人前で常に笑顔を絶やさないというのは、尊敬に値することでしょう。
まとめ
秋篠宮妃・紀子さまの笑顔が怖いといわれる理由について調査しました。
紀子さまの笑顔は、不自然だと言われたり能面のようだと言われたり、さまざまな印象を残しています。
皇族女性として、そして将来の天皇の母として、大きなものを背負い続けてきた紀子さま。
満面の笑みを維持できないこともあれば、笑顔を作るのがおつらいこともあったはずです。
それでも、国民のため懸命にご公務に励まれている紀子さまを、わたしたちは敬うべきではないでしょうか。
今後も心身ともに健康で、かつての「紀子さまスマイル」を彷彿とさせる自然な笑顔を見せてくださることを祈りましょう。
コメント