東京大学出身のイケメン華道家として
注目を集めている池坊専宗さん。
最近では、愛子さまの
結婚相手候補として話題に挙がっています。
今回は池坊専宗さんの家族構成についてまとめました。
池坊専宗のプロフィール
- 名前：池坊専宗（いけのぼう せんしゅう）
- 生年月日：1992年1月20日
- 年齢：32歳（2024年）
- 出身地：京都市
- 職業：華道家・写真家
- 趣味：野球観戦（巨人ファン）・ボクシング・断捨離
- 好きな食べ物：和菓子
池坊専宗さんは「華道家元池坊」の後継者です。
華道家としての活動は、
東京の日本橋三越本店や
京都の高島屋などで生花を多数出瓶しています。
その他にもテレビ出演やラジオ番組にも
多数出演しています。
また、華道家以外にも
写真家として活動をしており、
自身の生花の写真をSNSで投稿しています。
池坊専宗の家族構成
池坊専宗さんの家族構成は、
- 父親
- 母親
- 池坊専宗さん
の3人家族です。
また、祖父母も有名な方のようです。
父親
池坊専宗さんの父親の名前は、
池坊雅史（いけのぼう まさし）さん
です。
旧姓は、
千野雅史（ちば まさし）さん
なので、婿養子ということになります。
池坊雅史さんは1961年生まれで、
東京大学出身のエリート官僚で、
1985年に大蔵省に入省し、
1992年にはシンガポールの
シンガポールから帰国した後は、
大蔵省を退所し、
官僚時代の経験を活かし
池坊短期大学学長や池坊華道会の顧問を努めています。
池坊雅史さんは、
生花はできないようですが、
池坊家の経営を行っています。
2023年には関西棋院理事長に就任しました。
母親
池坊専宗さんの母親の名前は、
池坊由紀（いけのぼう ゆき）さん
です。
池坊由紀さんは1965年生まれで、
学習院大学国文学科を卒業後は、
生花を海外に広めようと思い、
1992年にはシンガポールへ渡り
3年間過ごしていました。
また、シンガポールで
池坊シンガポール支部
を設立しています。
同時期には池坊雅史さんも
シンガポールで仕事をしていたので、
池坊由紀さんと池坊雅史さんは
シンガポールで出会い
そして池坊由紀さんは、
生花の活動が評価され、
2019年には、「専好」を襲名し
現在は六角堂副住職を務めています。
主な活動として
- 一般財団法人池坊華道会副理事長
- 公益財団法人日本いけばな芸術協会副会長
- アイスランド共和国名誉領事
- 2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
- 文化・教育委員会委員
- 2025年大阪・関西万博 理事・シニアアドバイザー
- 池坊550年祭ボストン・ニューヨークいけばな交流ツアー開催
(国連本部で献華を行う)
と、今までの実績が
家元継承者としてふさしいと評され
ちなみに家元となれば、
女性初になるそうです。
これだげの実績があるので
女性初の家元になれるのがわかります。
祖父
池坊専宗さんの祖父の名前は、
池坊専永（いけのぼう せんえい）さんです。
1933年生まれなので
池坊専永は45代目家元になります。
1953年に六角堂の住職に就任し、
1956年には同志社大学文学部文化学科を卒業してます。
住職に就任しながら大学に通っていたので
大変だったのではないかと思います。
また池坊専宗さんは、
東京銀座松坂屋で初の個展を開くなり、
生花を広めていきました。
祖母
池坊専宗さんの祖父の名前は、
池坊保子（いけのぼう やすこ)さんです。
1942年生まれなので
1961年に学習院大学国文学科を中退し、
1963年には池坊専永さんと結婚をしました。
そして、池坊保子さんは
政治家としての道に進み、
1996年には衆議院議員に初当選し、
文部科学副大臣
にまで昇り詰めました。
2012年に政治家を引退しています。
政治家引退後は、
日本相撲協会評議員会議長に就任し、
現在は、横綱審議委員会委員になっています。
また、池坊保子さんと平成天皇は、
「はとこ」
という親戚関係でした。
皇族と親戚なんてすごい家系ですね。
まとめ
池坊専宗さんの家族について調べました。
池坊専宗さんの父親も池坊専宗さんと同じく
東京大学出身でした。
大学卒業はエリート公務員になっていました。
母親は、生花を世界に広めようと
積極的に世界に発信していました。
これまでの功績を評価され
女性初の家元になるようでした。
祖父は、45代目家元で、
過去には生花の個展を初めて開くなど
華道家として活躍をしていました。
祖母は、政治家として活動して
文部化科学副大臣でした。
また平成天皇と「はとこ」です。
池坊専宗さんの家族は、
すごい経歴の持ち主でした。
将来は家元になるようなので
池坊専宗さんの活動に注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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