秋篠宮殿下と紀子さまが、12月にトルコを公式訪問されることが発表されました。
しかし、国民からは反対の声が続出しているようです。
その理由や、過去にあった紀子さまの“やらかし”について振り返ってみたいと思います。
秋篠宮家のトルコ訪問
秋篠宮家は、12月にトルコを親善訪問することが決まっています。
今年は、日本とトルコの外交関係樹立100周年という節目の年。
ご夫妻ともにトルコを訪れるのは初めてのことだそうで、
国際親善の一翼を担えるのであれば、大変うれしいです
良い両国関係の国に訪問できますことは、大変大きな喜びと感じております
これまで、両国の交流に尽くしてきた方々の思いを心に留めたいです
と、喜びを感じられているそうですよ。
今回のトルコ訪問が決まった背景としては、トルコから直々に「秋篠宮皇嗣同妃両殿下を招待したい」という旨の申出があったのだそう。
首都アンカラを訪れ、エルドアン大統領を表敬訪問されるそうですよ。
ほかにも、以下のご公務を予定されています。
- 外交関係樹立100周年の記念式典にご参加
- 記念のコンサートを鑑賞
- オスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」の歴史を伝える博物館を視察
- 三笠宮の発意で設立された研究機関が発掘調査を進めている遺跡を視察
また、同国を訪問されたことのある天皇陛下からは
グランドバザール、あれはとても面白かったよ
と話を伺ったことも明らかになりましたよ。
トルコの伝統刺繍をまとい記者会見
トルコの公式訪問を前に記者会見を開かれた秋篠宮ご夫妻。
紀子さまの胸には、トルコの伝統刺繍「オヤ」をあしらったブローチが光っていました。
オヤは、トルコの女性たちの願いが込められた刺繍で、スカーフのアクセントとして発展してきました。
刺繍として愛されてきましたが、昨今ではオヤそのものがアクセサリーとして使われるようになったそうですよ。
紀子さまもトルコに対し思いを馳せ、伝統刺繍のオヤを召され記者会見に臨まれたのですね。
悠仁さまの海外留学にも言及
長男・悠仁さまはご一緒しないそうですが、記者会見を開かれた秋篠宮ご夫妻は悠仁さまについても
長男には若いときに海外生活を送り、学ぶ機会があれば良いのではないかと話すことがあります
遠く海の向こう側から日本を見て考える、学んでいく機会もあっていいのではないかと
と、悠仁さまが海外で学びを深めることに意欲的である思いを示されました。
また、悠仁さまご自身も留学の必要性を感じているそうですよ。
成年皇族となり海外公務にのぞまれるようになった際の、悠仁さまのご活躍が楽しみですね。
秋篠宮家のトルコ訪問に反対の声が続出
トルコからの招待により決定した、秋篠宮家の親善訪問。
しかし、日本の国民からは反対の声が続出しています。
国民がどのような反応を見せているのか、SNSの声を見てみましょう。
中には、トルコの親善訪問が「本当はトルコから拒否されているのではないか?」という意見も。
トルコから直々に招待を受けて決まったとされる公式訪問ですが、国民から反対の声が寄せられる理由は何なのでしょうか?
反対の声の理由
それでは、秋篠宮家のトルコ訪問に反対する人たちの理由を調査してみましょう。
秋篠宮ご夫妻がトルコを訪問されることに対し、ここまで反対の声が出ているのは複数の理由があるようです。
ここ数年、秋篠宮家では長女・眞子さんの結婚トラブルや次女・佳子さまとご両親の確執など、さまざまな問題が浮き彫りになっています。
また、長男・悠仁さまの学業や成績について懸念する声も寄せられていますね。
秋篠宮家への風当たりの強さに反比例するように「愛子さまを天皇に」という声が増えてきているのも事実です。
国民からの支持を得られず、誹謗中傷の標的にされている秋篠宮家。
今回のトルコ訪問に関し、国民からどのように反対されているのか見てみましょう。
渡航費が高すぎるから
秋篠宮家のトルコ訪問に反対の声が多いのは、渡航費が高すぎるからです。
秋篠宮家のトルコへの渡航費は、1,500万円を超えるといわれています。
しかし、この1,500万円という金額は明確な情報ではありません。
1,500万円かけられたのは、2024年5月に秋篠宮佳子さまがギリシャを公式訪問された際だそうです。
このときの宮内庁の公表資料によると、首都アテネでの宿泊代として1,473万円の支出が記録されていました。
秋篠宮家・次女の佳子さまでこれだけの金額がかけられるのですから、秋篠宮ご夫妻での滞在はさらに出費がかさむのではといわれています。
皇位継承権1位の秋篠宮家殿下が訪問されるということで、トルコ側も「失礼のないように」と、一流のホテルを用意するでしょう。
佳子さまのときとは、随行員の数も桁違いとみられています。
そのため、総額でどれほどの金額をかけられるのか、想像もつきませんね。
国民の税金からまかなわれているため、渡航費を理由に国民から反対意見が出るのも無理のないことかもしれませんね。
本来は天皇陛下が招待されていたから
秋篠宮家のトルコ訪問に反対の声が多いのは、本来は天皇陛下が招待されていたといわれているからです。
しかしこの情報は正式なものではなく、以下の経緯があります。
G20大阪サミットで来日したトルコのエルドアン大統領が、天皇陛下をトルコにお誘いしたことがあったそうです。
元外交官として海外の社会問題にも精通していらっしゃる皇后雅子さまは、トルコについても思いを巡らせることがあるそう。
そのため、なぜ公式訪問で秋篠宮ご夫妻が行くことになったのか疑問視する国民が多くいるようです。
また、エルドアン大統領が来日した際には、天皇皇后両陛下それぞれと仲睦まじくお話されるお姿が確認できています。
この光景を見て、
天皇皇后両陛下が行った方が良いに決まってる!
と考える国民もいるのでしょう。
しかし、エルドアン大統領直々のお誘いに対し天皇陛下は
私の外国訪問は政府が決めることになっています
と、明確な返答を避けています。
そのため、このときにエルドアン大統領から「正式に招待を受けた」とは受け取れないかもしれませんね。
秋篠宮家はトルコに縁がないから
秋篠宮家のトルコ訪問に反対の声が多いのは、秋篠宮家はトルコに縁がないからです。
一般的に、トルコに縁があるとされているのは三笠宮家です。
三笠宮家の長女・彬子さまは日本・トルコ協会の総裁をつとめられており、11月に行われた外交関係樹立100周年祝う式典にご出席されています。
三笠宮家では、故・崇仁さまが古代オリエント史の研究者でした。
そして長男の故・寛仁さま、孫の彬子さまと3代にわたり、日本とトルコの友好親善に尽くしてきた家系なのです。
そのため、
という声が寄せられているのだそうです。
紀子さまが失礼をはたらく可能性があるから
秋篠宮家のトルコ訪問に反対の声が多いのは、紀子さまが失礼をはたらく可能性があるからです。
これまで海外公務において、紀子さまがお相手国に失礼な行動をしたとされる出来事が複数ありました。
たとえば、2023年にベトナムを公式訪問された際にはこんな出来事が。
事前の打ち合わせで
秋篠宮殿下とヴォー・ティ・アイン・スアン国家副主席のみが歩く
と決められていたというレッドカーペットを、紀子さまもご一緒に歩かれてしまったことがありました。
また、同じく2023年にイギリスを訪れた際にも、紀子さまの着物の品質について批判の声が寄せられました。
公務で訪れたにもかかわらず、着物の生地が薄くシワやヨレが目立っていたそうです。
このように過去に海外公務をされた際、紀子さまの”場にそぐわない立ち振る舞い”が散見されました。
そのため、今回のトルコ訪問でも
また何かやらかして日本が恥をかくのでは!?
という声が寄せられているそうですよ。
百合子さまが薨去されたばかりだから
秋篠宮家のトルコ訪問に反対の声が多いのは、三笠宮妃・百合子さまが11月に薨去されたばかりだからです。
百合子さまの薨去を受け、天皇陛下は予定されてた公務を取りやめに。
愛子さまと佳子さまが参加する予定だった「鴨場接待」も中止となりました。
また、高円宮妃久子さまは11月にポーランドを公式訪問されるご予定でしたが、こちらも取りやめになっています。
高円宮妃久子さまが中止になさったポーランドの公式訪問は、11月29日出発予定だったそう。
秋篠宮ご夫妻のトルコ公式訪問は、それからわずか数日後である12月3日出発予定となっています。
そのため「秋篠宮ご夫妻の海外公務も中止にすべきではないか」という声が寄せられているのです。
まとめ
秋篠宮ご夫妻のトルコ訪問について、反対の声が続出しているという件をまとめました。
トルコから招待を受け決定したという今回の親善訪問。
日本とトルコは長年良い関係性を築いてきていることもあり、日本じゅうが注目する一大イベントとなりそうです。
しかし、そんな記念すべきご公務に向かわれるのが秋篠宮ご夫妻ということに、不安を覚える国民もいるようですね。
天皇陛下や、トルコに縁のある三笠宮家の皇族が行かれない理由があるのか、秋篠宮ご夫妻が直々に招待されたのかは分かっていません。
しかし、皇位継承権1位である秋篠宮ご夫妻が友好国を親善訪問されるのは、自然な流れともいえるのではないでしょうか。
まだまだ議論が展開されそうですね。
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