秋篠宮殿下と紀子さまが「仮面夫婦」だといわれています。
お2人とも穏やかで笑顔が印象的なご夫婦ですが、不仲であるというのは本当なのでしょうか?
秋篠宮さまと紀子さまが仮面夫婦だといわれるエピソードをまとめながら、真相を調査してみたいと思います。
秋篠宮ご夫妻は不仲?
秋篠宮殿下と紀子さまが「仮面夫婦」だといわれているのは、事実なのでしょうか?
幸せそうに見える秋篠宮家。
しかし殿下と紀子さまは、以前から不仲が噂されていました。
しかし、結論から言うと仮面夫婦だと断言できる状態ではないのではないかと思います。
理由は、長年一緒にいる夫婦であれば少なからず亀裂が生まれる可能性はあるからです。
しかし、真相はご本人たちのみぞ知るところ。
ここからは、秋篠宮ご夫妻が仮面夫婦だといわれるエピソードを5つご紹介します。
秋篠宮ご夫妻が仮面夫婦といわれるエピソード5つ
それでは、秋篠宮殿下と紀子さまが仮面夫婦だといわれるエピソードを5つ、ご紹介していきましょう。
秋篠宮殿下と紀子さまは、結婚され育児をともにする中で、不仲説が生まれるようになりました。
夫婦ですから衝突することもありますし、喧嘩もすることでしょう。
しかし、秋篠宮殿下と紀子さまは「仮面夫婦だ」とまで言われてしまっているようです。
一体どのような出来事が起きていたのか、見てみましょう。
①会話がない
秋篠宮殿下と紀子さまは、現在ほとんど会話をされない状態だといわれています。
大きな理由としては、秋篠宮殿下と紀子さまの性格が正反対であることではないでしょうか。
秋篠宮殿下は泰然自若(たいぜんじじゃく)という言葉がしっくり来るほどに、落ち着いていて動じない人物です。
また、性格も大らかで細かいことを気にされないそう。
一方の紀子さまは完璧主義な方として知られ、育児も仕事もすべて抱え込んでしまうタイプなのだそうです。
常に妃として、母として完璧なお姿を見せられようと努力しており、将来のプレッシャーでお悩みになることも。
紀子さまの夫・秋篠宮殿下、そして息子の悠仁さまには皇位継承権があります。
そのため、紀子さまは将来の皇后、そして天皇の母になる可能性が濃厚なのです。
そんな将来の不安に掻き立てられる紀子さまですが、夫である秋篠宮殿下は平然としておられます。
ご夫婦で温度差が生じていることで、自然と会話が少なくなっているのでしょう。
②秋篠宮殿下が冷たい
秋篠宮殿下と紀子さまの不仲が噂されているのは、秋篠宮殿下が紀子さまに対して冷たいといわれているからです。
秋篠宮殿下は、兄であり現在の天皇陛下と対照的な性格をされている部分があります。
温厚で落ち着いた雰囲気はよく似ていらっしゃいますが、パートナーへの態度が真逆なのです。
天皇陛下と皇后雅子さまは、結婚30年を迎えた今でもお互いを思いやり、穏やかで幸せな雰囲気が伝わってきますよね。
しかし、秋篠宮殿下は紀子さまに対し冷たい態度が目立つようです。
たとえば、2023年にベトナムを公式訪問された際、ボー・バン・トゥオン国家主席と面会を果たした秋篠宮ご夫妻。
そのとき、事前の打ち合わせでは秋篠宮殿下のみレッドカーペットを歩く手はずだったようです。
しかし、打ち合わせの内容をお忘れになったのか、紀子さまが殿下のあとをついて行く形に。
これには秋篠宮殿下も呆れ返ったのか、階段を上る際にも紀子さまをエスコートすることはありませんでした。
紀子さまに手を貸さない秋篠宮殿下は冷たいようにも見えますが、
紀子さまの行動にも問題があったと物議を醸しました。
秋篠宮殿下は細かなことを気にされない性格のため、言い換えれば一般家庭と同じく
「気が利かない夫」というタイプなのかもしれません。
紀子さまを気遣われない秋篠宮殿下の態度が、ご夫妻の不仲の噂に発展してしまっているようですね。
③眞子さんの結婚に関する価値観の違いがある
秋篠宮殿下と紀子さまの不仲説は、長女・眞子さん(旧・眞子さま)の結婚騒動も要因となっていました。
眞子さんは大学時代の同級生だった小室圭さんと出会い、婚約します。
しかし、小室圭さんの家族の金銭トラブルが発覚したり、詳細説明を避けたりと、眞子さんの結婚には
障害が多くありましたね。
秋篠宮殿下が会見を開き、
納采の儀を執り行うためには、それ相応の対応が必要である
と断言したことで、眞子さんはご両親に対し心を閉ざしてしまったといわれています。
それに対し、紀子さまは
長女の気持ちをできる限り尊重したい
とコメント。
なんと、秋篠宮ご夫妻の間でも眞子さんの結婚について、意見の違いが生じていたのです。
さらに紀子さまは、秋篠宮殿下が眞子さんの結婚に関し否定的な発言をされたことにご立腹だそう。
「殿下の発言のせいで事態が悪化した」とお考えになっているようです。
そして、眞子さんと仲が良いことで知られる妹の佳子さまも
姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい
と、眞子さんの結婚に反対する父親に抗議するような形でコメントを発表されました。
温厚な秋篠宮殿下と、責任感を持って育児に励んできた紀子さまとの間には温度差が生じているようですね。
④秋篠宮殿下に隠し子騒動があった
秋篠宮殿下と紀子さまの不仲が噂されるようになったのは、秋篠宮殿下に隠し子がいるとメディアが報じたことでした。
なんと秋篠宮殿下は、ご自身のナマズ研究のためにタイを訪れ、現地の女性と浮気をしていたと報じられたのです。
そしてタイの女性が秋篠宮殿下との子どもを身ごもり、現在シングルマザーとして育てているという情報もありました。
この報道がきっかけで、紀子さまは皇室を飛び出しご実家に帰られてしまったことがありました。
今は亡き、紀子さまの父で学習院大学の教授だった川嶋辰彦氏は、秋篠宮殿下の隠し子報道に対し
そんな話は聞いたことないなぁ
と、穏やかに記者に対応したそうですよ。
結果的に、秋篠宮殿下が直筆の手紙で一連の騒動を否定されています。
⑤秋篠宮殿下が知人宅に泊まることも
秋篠宮殿下は「家に帰りたくない」と言って、知人宅で深酒をすることがあるそうです。
家に帰りたくない理由は、紀子さまと顔を合わせたくないからだそう。
一般的な夫婦ではよくみられる光景かもしれませんが、秋篠宮ご夫妻でもそのようなすれ違いが起きているのですね。
また、眞子さんがまだ皇室にいた頃には、女性陣(紀子さま・眞子さん・佳子さま)と
秋篠宮殿下に分かれることもあったそうですよ。
娘が父親と会話をしたがらないというのは、成長の過程としてよくあることでしょう。
秋篠宮家も例に漏れず、父親である殿下が孤立してしまう状態だったそうです。
そして、眞子さんの結婚騒動でさらに亀裂が入ってしまった秋篠宮家。
殿下が「家に帰りたくない」と胸中を漏らすのも、致し方ないのかもしれませんね。
また、秋篠宮家は2023年に、2年の月日をかけて建てられた新・秋篠宮邸にお住まいです。
その新・秋篠宮邸の間取りが特殊で、なんとご夫妻の私室が離れた場所に位置しているそう。
出入り口も複数あり、ご夫妻は顔を合わせることなくそれぞれの私室に出入りできる状態になっています。
もはや家庭内別居と報じられても不思議ではないのですね。
秋篠宮ご夫妻には仲良しエピソードも
さて、不仲が噂される秋篠宮ご夫妻ですが、仲良しエピソードもあります。
不仲と噂される理由は、すべて一般家庭でも似たケースがありそうなものばかりでしたね。
秋篠宮ご夫妻は、天皇陛下より3年ほど早くご成婚されました。
来年にはご成婚35周年を迎えられるということで、これまで数々の苦楽を共にしてきたことでしょう。
その中で衝突があったり、軋轢が生まれたりするのは自然なことですよね。
ここからは、秋篠宮ご夫妻の不仲説を一蹴する仲良しエピソードをご紹介します。
紀子さまのことを自慢していた
秋篠宮殿下は紀子さまと交際を始めた際、あまりに浮かれて周囲に自慢していたそうですよ。
紀子さまは今でもお美しいですが、当時もキャンパス内で「可愛い子がいる」と有名な存在だったそうです。
ほかの男子生徒からも注目の的だったという紀子さまと交際できて、秋篠宮殿下は幸せの絶頂だったことでしょう。
秋篠宮殿下が紀子さまにゾッコンだったことは、有名な話ですよね。
紀子さまは「運命の人」発言
秋篠宮殿下は紀子さまのことを「運命の人」だと語られていたことがあります。
2023年に公開されたインタビュー記事で、秋篠宮殿下は
あの時出会わなければ、私は現在でも独身だった可能性があります
と発言しているのです!
紀子さまと秋篠宮殿下が出会ったのは、学習院大学のキャンパス。
お2人がよく通われていたという書店で、店主から「川嶋先生のお嬢さんですよ」と紹介されたことがきっかけだったそうです。
秋篠宮殿下は当時から結婚願望がありましたが、大学時代に相手を見つけておかないと結婚は難しいと考えられていました。
大学を卒業すればマスコミに追われる生活となり、女性と自然に出会うのが難しくなるからだそうです。
そんな秋篠宮殿下の前に現れた紀子さま。
あどけない笑顔が可愛い紀子さまに一目惚れしたという秋篠宮殿下は、まさに運命的な出会いを果たしたといえるでしょう。
このとき、紀子さまに出会っていなければ秋篠宮殿下はご結婚されていなかったかもしれない。
そう思うと、お2人は出会うべくして出会ったのだろうと思えますね。
足並みそろった教育方針
秋篠宮殿下と紀子さまは、教育方針について足並みを揃えられていることが分かります。
夫婦になると共に子育てをするため、育児方針や教育方針がブレてしまうのは好ましくありません。
その点、秋篠宮殿下と紀子さまは「子どもの意思を尊重する」というお考えを貫き通し、前例のない教育をされてきました。
眞子さん、そして次女の佳子さまは、皇室の伝統である学習院大学ではなく、ICUで学ばれました。
堅苦しい雰囲気が苦手だったという眞子さんは、ICUでご学友と楽しい青春時代を過ごされたようです。
何より、運命の相手・小室圭さんに出会ったのもICUでしたね。
そして、佳子さまは最初学習院大学に進学されましたが、人間関係で悩んだたために、眞子さんの勧めでICUに編入されました。
佳子さまはファッションにも敏感で、おしゃれなコーディネートやダンスサークルでのご活躍が印象的でしたね。
このように、秋篠宮殿下と紀子さまは子どもたちが進みたい道を選ばせるという、素晴らしい教育方針を共有されてきました。
夫婦としてのチームワークは完璧といえるのではないでしょうか。
そして、長男である悠仁さまは幼児期から、学習院ではなく「お茶の水女子大付属幼稚園」へ入られています。
秋篠宮ご夫妻が悠仁さまの将来を考えた際、3年保育を望まれ、お茶の水女子大付属幼稚園に決められたそうですよ。
まとめ
秋篠宮ご夫妻が仮面夫婦だといわれる理由について調査しました。
秋篠宮ご夫妻の不仲が噂される理由は複数ありましたが、結婚35年を目前にした夫婦と考えれば、よくあることはないでしょうか。
35年も共に暮らしてきて、なんの障害も衝突もなくずっとラブラブでいるほうが難しいですよね。
一般家庭で家族の衝突があるように、秋篠宮家にも人間味を感じる家族関係がありました。
お子さんも3人いらっしゃり、全員が全員完璧な人間に育たれることはないでしょう。
それでも、ご夫妻の間に生まれた3人のお子さんが幸せで健康に育つことが、秋篠宮ご夫妻の何よりの願いなのではないでしょうか。
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