秋篠宮家の長男で皇位継承者である悠仁さまの、お妃候補について調査しました。
まだ18歳の悠仁さまですが、すでにお妃候補について議論が生まれています。
悠仁さまの結婚相手はどのような人で、どんな条件があるのでしょうか。
悠仁さまのお妃候補リスト
実は、悠仁さまのお妃候補リストは作られていないのではないかといわれています。
理由は主に以下のものが挙げられるでしょう。
- 秋篠宮夫妻が子どもの意思を尊重される教育方針をお持ちだから
- 親が結婚相手を決める時代ではないから
- 若くして結婚しなくても良いと考えられているから
まず、秋篠宮夫妻は長女の眞子さま(現・小室眞子さん)、次女の佳子さまにおいても、
子どもたちの意思を尊重してきました。
眞子さまの大学進学は皇室伝統の学習院大学ではなく、
ご本人の意思を尊重し国際基督教大学(ICU)に決められました。
そして佳子さまも、学習院大学から姉と同じくICUに編入されています。
眞子さまの私生活においては、ICUで現在の夫・小室圭さんに出会い、大恋愛の末結婚されました。
このように、秋篠宮夫妻はどんなときも子どもたちの意思や人生の在り方を尊重した選択をされています。
そのため、悠仁さまの結婚相手を必死で探すおつもりはないようです。
一方、これまで”将来の天皇”のお妃候補リストは、早い段階から作成されていました。
お妃候補リストは高校生からあった
悠仁さまの祖父にあたる上皇陛下のケースを例に挙げてみましょう。
上皇陛下の場合、高校2年生のときにはすでにお妃候補リストがあったそうです。
そして、お妃候補リストには「同等性の原則」というルールがありました。
この条件があることで、お妃候補リストは非常に狭い範囲まで絞られてきたそうです。
しかし、上皇陛下のお妃となった「正田美智子さん」は、当時のお妃候補リストの中で
唯一華族出身ではない人物でした。
そして、現在の皇后である雅子さまや悠仁さまの母親である紀子さまも、一般家庭出身です。
そして、天皇陛下が雅子さまと出会い結婚されたのが33歳という年齢だったこともあり、悠仁さまに対しても
と秋篠宮夫妻は考えられているそうです。
それだけでなく、なんと「非婚(結婚しないこと)」という選択肢も否定されなくなってきているのだそうですよ。
お妃候補リストは今後も作られないのか
悠仁さまのお妃候補リストが作成されていないのは、まだ悠仁さまが高校生だからなのでしょうか。
20年後、悠仁さまが38歳になっても結婚していなかった場合、焦ってお妃を探し始めるのでは?
という声も国民からは上がっています。
もちろん、今後お妃候補を募集するのかどうかは私たちには分かりません。
しかし、10年20年経って「このままでは皇統の危機だ」と感じることがあれば、探し始める可能性もあるでしょう。
しかし、その10年20年の間に悠仁さまが自然と素敵なパートナーに出会い、結婚される可能性もありますよね。
秋篠宮夫妻の教育方針により、現在はお妃候補リストはないとされていますが、今後作成されるのかは未定でしょう。
悠仁さまが恋愛結婚する可能性は?
悠仁さまのお妃候補リストがないとすると、悠仁さまは姉・眞子さまと同じように
恋愛結婚をする自由があるということになります。
眞子さまの結婚は、残念ながら国民から祝福されるものではなく、
お相手家族の金銭トラブルが公になり大騒動となりました。
しかし、現在アメリカで暮らす眞子さまはとても幸せそうで、
眞子さまにとってはベストな選択だったことが窺えますよね。
秋篠宮夫妻からすれば、子どもたちの幸せが一番であることでしょう。
さて、そこで悠仁さまが恋愛をする自由を与えられていると考えられるわけですが、
恋愛結婚する可能性はあるのでしょうか?
皇室や日本の実情を考えると、悠仁さまのお妃候補が自然と現れる可能性は低いと考えられています。
理由は、将来のお妃となった場合に待ち受ける”宿命”に耐えられる女性が少ないとみられるからです。
たとえば、度重なる批判報道で倒れられ失声症を患った上皇后美智子さま。
「お世継ぎを産めない」と国民から非難され適応障害を患った皇后雅子さま。
一般男性と交際しただけでパパラッチに追われ続けた眞子さま。
そのような皇族女性の姿を見てきている日本国民の中で、わざわざ悠仁さまとお付き合いしたいと思う女性が現れるのだろうか…
そんな懸念が生まれています。
悠仁さまのお妃候補はどんな人?
悠仁さまのお妃候補になるには、どんな人や条件であることが望ましいのでしょうか。
悠仁さまのお妃候補リストは作られていないようですが、皇室や秋篠宮夫妻がお考えになるお妃候補の条件を見てみましょう。
秋篠宮夫妻は、あくまで悠仁さまの意思を尊重し、結婚をお決めになる意向だといわれています。
しかし、将来の皇后になるかもしれない女性ということで「誰でも良い」というわけではないでしょう。
姉・眞子さまは一般家庭出身の小室圭さんを選ばれましたが、眞子さまの場合は皇室を出て一般人となる結婚でした。
そのため、ある程度ご自身でお相手を選定されるハードルが低かったのでしょう。
しかし悠仁さまの結婚相手となると、そうはいきませんよね。
秋篠宮夫妻も「最低条件」となるものはさすがにお持ちだそうです。
国民に愛される女性であることが必須
何よりもまず、国民に愛される女性であることが必須でしょう。
皇位継承者ということで、将来天皇になる可能性を持つ悠仁さま。
そのお妃となる人物ですから、国民から批判を買うようでは困りますよね。
特に秋篠宮家は、長女・眞子さまの結婚騒動で国民から大バッシングを受けてしまいました。
最初は眞子さまの自由な恋愛を許していた秋篠宮夫妻ですが、
結果的に悠長なことを言ってはいられない騒動に発展してしまいました。
長女の二の舞を踏まないためにも、悠仁さまの結婚相手については真剣に議論を重ねていることでしょう。
「国民に愛される女性」という最大の条件がありますから、
悠仁さまご本人の恋愛感情だけでは成立しないことが窺えます。
母・紀子さまは学歴だけは譲らない
悠仁さまの母・紀子さまは熱心な教育ママといわれています。
特に将来の天皇候補である悠仁さまに関して、力を入れているのが学歴だそう。
悠仁さまを東京大学に進学させたいとお考えになっているそうです。
そして、悠仁さまの結婚相手となる女性に対しても、高い学歴を求められているといわれていますよ。
紀子さまが学歴にこだわる理由は、皇后雅子さまに対する嫉妬心やコンプレックスから来ているのではないでしょうか。
雅子さまはハーバード大学を卒業されたあと東京大学に編入、そして外務省に入省したハイパーキャリアウーマン。
一部報道によれば、紀子さまはそんな雅子さまの学歴を超える女性を、お妃候補にしたいと考えられているようです。
悠仁さまの結婚は「周囲のきっかけ作り」が必須
悠仁さまのお妃候補がどんな人になるかは、リストが作られていない現在明確になっていません。
自由主義である秋篠宮夫妻のご方針からすれば、最低条件だけでも満たしていればある程度はご本人の意思を尊重されると考えられます。
秋篠宮夫妻がお相手を定め、お見合いなどのシチュエーションをセッティングする可能性も低いそうです。
しかしお妃候補となる重要な人物を、まだ成人したばかりの悠仁さまに一任するわけにはいきません。
そのため、ご学友の紹介や公務を通じての出会いなど、良き「きっかけ」がポイントになるようです。
女性天皇誕生という議論の渦中にいらっしゃる愛子さまも、
結婚相手の候補を信頼できるご学友に紹介してもらっているという話があります。
雅子さまも厚い信頼を寄せるご学友がいらっしゃり、
彼女の助けを得て愛子さまはグループデートや男女交流を楽しんでいるそうです。
悠仁さまに関しても独断で自由な恋愛をさせるより、信頼できる人がきっかけを作るほうが安心するのでしょう。
悠仁さまの結婚相手として求められるタイプは?
悠仁さまがご結婚されるのはまだ先になるかもしれませんが、
どういったタイプの女性が求められているのでしょうか。
悠仁さまはまだ結婚やお相手について公式に語られていることはありません。
そのため、悠仁さまの結婚相手にふさわしいタイプや、悠仁さまに合うタイプの女性を見てみましょう。
メンタルも体力も屈強な女性がベスト
悠仁さまの結婚相手としてベストと考えられているのは、メンタルも体力も屈強な女性です。
3歩下がって天皇陛下をそっと見守るのではなく、内助の功を発揮するのでもなく、
悠仁さまをお守りになられる女性が理想とされています。
例を挙げると、明治天皇のお妃である昭憲皇后(一条美子さん)のように、教育や文明開化に積極的な女性。
そして大正天皇のお妃である貞明皇后(九条貞子さん)のように、
どんな逆境でも常に強くたくましく、笑顔を絶やさない女性。
先にお話したように、これまで皇后となった女性は心因性の病を患うことが多くあり、
屈強な精神が必要だということが分かります。
特に悠仁さまは温厚で、家父長的な君主になるとは考えにくいお人柄をしていますよね。
悠仁さまをたくましく支えられる、屈強な女性が合うのではないかとされていますよ。
悠仁さまは意外とコミュ力高い?
悠仁さまは温厚であまり我を出さないイメージがありますよね。
しかし、意外にも皇族男性の中ではコミュニケーション力に長けているといわれているんです。
理由は、悠仁さまが幼稚園から現在に至るまで男女共学の環境で過ごされていることです。
これまで皇位継承者となる皇族男性(上皇さまや天皇陛下、秋篠宮殿下)は男子高である学習院高等科で青春時代を過ごされました。
そのため、皇族男性は異性との交流に慣れていない人が多くいました。
交際経験はおろか、日常的なコミュニケーションさえもできるチャンスがないという宿命だったのでしょう。
上皇さまに至っては、他校の女学生とともにかの有名な「銀ブラ事件」を起こしたこともありましたね。
【銀ブラ事件とは】
上皇さまが高校時代、ご学友2人と他校の女学生とともに周囲の目を盗んで夜の銀座に繰り出し、警察が出動する事態を招いたプチ脱走騒動のこと。
上皇さまは、この女学生を「呼んでほしい」とご学友に頼み込み、ともにつかの間の自由を過ごされたといわれています。
そんな中、悠仁さまは幼稚園からずっと共学で、男女分け隔てなく交流されてきています。
「異性に慣れていない」ということは考えにくく、そのコミュニケーション力に期待が集まっています。
従姉妹にあたる愛子さまはまさに典型的な皇族タイプで、天皇陛下夫妻も
娘は異性への免疫がないのではないか…
とご心配されているという報道もありました。
その点、悠仁さまはご自身のコミュニケーション力でお相手を探すことも考えられるのですね。
まとめ
悠仁さまのお妃候補についてまとめてみました。
悠仁さまのご両親である秋篠宮夫妻のご意向で、お妃候補リストは作成されていないと考えられています。
自由主義な秋篠宮夫妻は、長女・眞子さんのときと同じくして、ご本人の意思を尊重した結婚を望まれているようです。
将来の皇后になるかもしれない人物ということで、最低条件さえ整えば、悠仁さまの結婚はハードルが下がるかもしれません。
まだ高校生の悠仁さまですが、今後の進学先や恋愛事情についても、さらに注目が集まりそうですね。
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