秋篠宮家の紀子さまに関して、昨今海外から評判が良くないといわれています。
皇室に1男2女をもたらした“良妻賢母”である紀子さま。
海外で嫌われている理由は何なのでしょうか?
紀子さまは海外で嫌われている?
紀子さまは、海外からバッシングの対象とされることが増えてきています。
特に2019年、現在の天皇皇后両陛下が即位してから、皇后となった雅子さまと比較されることが多いようです。
雅子さまは元外交官で、輝かしいキャリアを持ったスーパープリンセスでした。
対して紀子さまは学者の父を持ち、お嬢様ではあるものの、比較的一般家庭に近い環境で育ちました。
雅子さまと比較すると、言語力や国際コミュニケーション力をはじめ、皇族としての立ち振る舞いやマナーが欠けていると評価されているようです。
これらの評価は、海外からのみならず国民からも指摘されていますね。
雅子さまは、天皇陛下からの猛烈アプローチによって結ばれました。
しかし、紀子さまは雅子さまのような熱烈歓迎を受けた妃ではなく、国民からは「玉の輿に乗った」というイメージを抱かれているようです。
そして海外では、雅子さまと紀子さまの待遇に雲泥の差があると話題になっています。
たとえば、雅子さまは世界各国の王妃と交流があることで知られ、体調を崩された際にも海外から救いの手が伸びることがありました。
世界中から愛される雅子さまのお人柄や国際コミュニケーション力は、国内外から評価されています。
しかし、紀子さまは海外の方々との交流が得意ではないのか、お門違いな行動をされることが多いようです。
詳しいエピソードは、次の見出しからご紹介していきますね。
紀子さまが海外で嫌われているのではないかという出来事
それでは、紀子さまが海外で嫌われているのではないかと思われる出来事をまとめてみましょう。
紀子さまが各国の王族に対し失礼をはたらいたというエピソードもあれば、逆に相手から無礼を受けたという出来事もありました。
理由が明確になっていないものもありますが、紀子さまと海外の王族との間に距離があるのは事実のようです。
どんなエピソードがあったのか、詳しく見ていきましょう。
イタリアで「離れてください」と注意を受ける
紀子さまは2016年、日伊国交150周年を記念してイタリアを訪問された際に、関係者を苛立たせる振る舞いをされました。
ローマで、マッテオ・レンツィ首相(当時)の歓迎を受けた秋篠宮夫妻。
秋篠宮殿下に続き、紀子さまも首相と握手を交わします。
そして、そのまま秋篠宮殿下の後ろに立っていた紀子さまに、関係者の男性が下がるように伝えていますね。
上記、左端に写る長身の男性です。
この方に促され、紀子さまは数歩下がった場所で見守られていました。
また、秋篠宮夫妻が到着する前のマッテオ・レンツィ首相の態度にも、注目が集まりました。
なんでも、非常に面倒そうな表情をしていたというのです。
Youtube映像から切り取った画像を見てみましょう。
確かに、海外からの皇族を出迎えるにふさわしい態度ではないように思えますね。
秋篠宮夫妻が到着されると、挨拶や写真撮影など熱烈な歓迎ムードに切り替わりましたが、マッテオ・レンツィ首相にはあまり笑顔がみられませんでした。
しかし、マッテオ・レンツィ首相は自国でも、ベテラン政治家を「老害」と呼ぶなど破天荒な性格で知られています。
表情をあまり出さないのは、性格なのかもしれませんね。
ベトナムで禁断のレッドカーペットを歩く
紀子さまは2023年、ベトナム・ハノイで「禁じられている」ともされるレッドカーペットを歩いたことで批判されました。
秋篠宮夫妻がハノイの国家主席府で、ボー・ティ・アイン・スアン国家副主席と面会された際の出来事です。
紀子さまは行く先々で、ベトナム政府関係者から手で制止される場面が多く見られたのです。
たとえば、ベトナムに到着し地元の子どもたちが旗振りで歓迎してくれたシーン。
このとき、事前説明ではボー・ティ・アイン・スアン国家副主席と秋篠宮殿下のみレッドカーペットを歩く段取りだったそう。
しかし事前説明もむなしく、紀子さまは秋篠宮殿下のあとについてレッドカーペットを歩き始めてしまいます。
ここで、ベトナムの政府関係者が紀子さまを止めているのが分かります。
しかし、紀子さまはその制止を振り切ってレッドカーペットを歩み始めてしまったのだそうです。
上記の写真では、制止した関係者の男性が頭を抱えている様子が見受けられますね。
そして、最終的に紀子さまは国家主席府の長い階段のレッドカーペットにも足を踏み入れます。
このレッドカーペットはかつて時代が平成だった頃、あの美智子さまでさえ足を踏み入れなかったといいます。
レッドカーペットを歩く紀子さまの写真を見ると、秋篠宮殿下は紀子さまに手を添えることもなく、スタスタと先に歩いているようにも見えます。
一部では、
という声が寄せられました。
また、ボー・ティ・アイン・スアン国家副主席との記念撮影に臨む際にもハプニングが起こりました。
ボー・ティ・アイン・スアン国家副主席と秋篠宮殿下、そして選ばれた2人の子どもが写真に写る段取りでしたが、紀子さまが入られようとしています。
すると、ベトナムの政府関係者が「下がってください」と、紀子さまを制止したのだそう。
以下の画像では分かりにくいですが、秋篠宮殿下の後ろにいる短髪でスーツを着用した男性が、紀子さまを止めています。
紀子さまは数歩下がり、写真に写ることはありませんでした。
そして、ベトナムでこの面会の様子が報じられた際、使用される写真にことごとく紀子さまが見切れているのです。
ベトナム側があえて、紀子さまが見えない写真を採用しているのではないかともいわれています。
このことからも、紀子さまが海外から歓迎されていない可能性があるのです。
ベトナムで熱い歓迎を受けたのは、秋篠宮殿下のみだったように感じられますね。
スペイン国王夫妻から冷遇される
紀子さまは2019年、現在の天皇皇后両陛下が即位したことを知らせる「即位礼正殿」にて、スペインの国王夫妻から冷遇されていました。
即位礼正殿には国外の要人が300名以上参列するなど、国際的に高く注目される行事でしたね。
即位礼正殿に参列したスペインの国王夫妻、フェリペ国王とレティシア王妃。
まずレティシア王妃は、交流が深いことで知られる皇后雅子さまに熱い抱擁とチークキスをします。
そして次に、レティシア王妃が紀子さまと挨拶を交わす場面になります。
すると、スペイン国王夫妻と紀子さまの間で違和感のあるやりとりがあったそう。
レティシア王妃にチークキスで挨拶をしたあと、フェリペ国王が紀子さまに何かをお伝えになります。
するとその瞬間、紀子さまの表情がこわばったというのです。
一部では、
フェリペ国王が「NO!」のジェスチャーをしているように見える
という声もありました。
実際にどのようなやりとりが行われていたのかは、音声が入っていないため明らかになっていません。
しかし、紀子さまがフェリペ国王に叱られたのではないかといわれています。
考えられる理由は、紀子さまがレティシア王妃にチークキスをしたことでしょう。
スペインをはじめとする海外諸国で定番の挨拶、チークキス。
紀子さまは親しみを込めて、レティシア王妃にチークキスをしましたが、実は親密な関係でなければしないスキンシップなのだそう。
レティシア王妃は、仲の良い雅子さまには自らチークキスをし、熱い抱擁まで交わしました。
しかし、関係性の浅い紀子さまとはチークキスをするおつもりがなかったのではないかというのです。
そして、
と、憶測が広まっています。
イギリスでチャールズ国王がポケットに手を入れたまま会話
2023年、秋篠宮夫妻が戴冠式のためイギリスを訪れた際、チャールズ国王がポケットに手を入れたまま会話をしていた姿が話題になりました。
確かに写真を見ると、チャールズ国王がポケットに手を入れているのが分かりますね。
この写真に対しては、海外各国から
などと、チャールズ国王の態度に驚きを隠せない声が多く寄せられました。
このエピソードは紀子さまが失礼をはたらいたものではありませんので、紀子さまが批判される理由はありません。
しかし、紀子さまの海外からの評判が良くないことは知られているので「これが海外の紀子さまの扱いか…」とため息交じりの声が聞こえてきます。
しかし別の場面を見てみると、チャールズ国王は秋篠宮殿下と挨拶する際、右手で握手をし左手を胸に添えています。
これはイギリスで相手に敬意を示す挨拶なので、チャールズ国王は秋篠宮家に対し誠実に対応していることが分かります。
また、一部ではチャールズ国王がポケットに手を入れることを「普段からこのような仕草が見られる」「癖ではないか」とする意見も。
チャールズ国王があからさまに失礼な態度をとられたのかどうかは分かりませんが、紀子さまへの態度に違和感を感じた瞬間でした。
またこのとき、紀子さまの着物のシワが目立っていたことも、海外から注目される理由の1つとなりました。
紀子さまが着用されていたのは、秋篠宮家の家紋である十四弁の菊の花や栂(つが)の枝葉を四つずつ円形に連ねたデザインの着物。
色も控えめで美しく「紀子さまらしいセンスである」と国内では定評のファッションでした。
しかし、実際に戴冠式に参列されている紀子さまのお姿を見ると、そのたるみやヨレ具合が目立っていました。
歩くだけで斜めに大きなシワが入り、時間の経過とともにヨレていく着物を見た専門家からは
良い正絹は生地自体の重みがあるため、身体にきれいに沿うはず。
紀子さまがお召しになっている着物は、薄い生地なのかもしれない
と推測していました。
戴冠式という、各国の王族たちが集まる場面で和装を選ばれた紀子さま。
日本の伝統文化と技術をアピールすることはできましたが、肝心の着物の質が良くなかったようで、残念がる声も上がりました。
まとめ
紀子さまが海外で嫌われていると思われる出来事をまとめました。
紀子さまが海外の方に対し失礼をはたらいてしまったシーンもあれば、相手から無礼な態度をとられたエピソードもありましたね。
すべてにおいて紀子さまに非があるとは考えにくく、紀子さまは懸命に公務を全うされようとしています。
しかし、皇后雅子さまの輝かしいキャリアや国際コミュニケーション力と比較されると、紀子さまのインパクトが弱くなるのでしょう。
紀子さまの服装や態度、立ち振る舞いなどが「失礼だ」「皇族の自覚がない」と批判される要因になっているようです。
今後、紀子さまがイメージアップをはかっていくのか、注目が集まります。
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